ブラジリアンワックスの豆知識

HOW TO
BRAZILIAN WAX

ブラジリアンワックスに関する情報・豆知識をお届け♪

ブラジリアンワックスVSその他の脱毛

ブラジリアンワックスVSその他の脱毛

脱毛の方法は大きく分けると2種類あります。

長期的に通い続けて半永久的に効果を得る脱毛法
◇脱毛器(レーザー・IPL等)
◇ニードル

簡単にすぐ効果を得る脱毛法
◇剃毛
◇除毛剤(クリームやジェル)
◇ワックス剤

脱毛器(レーザー・IPL等)

レーザーを照射することで皮下の黒い毛(メラニン)及び毛根部に熱が吸収し、その後の放熱によって吸収された光が熱に変わり毛根を破壊=その結果毛が生えてこなくなるという方法。
何度か照射を繰り返しすべての毛根を破壊すれば、永久脱毛に近い効果を得ることが可能です。
しかし毛には毛周期がありレーザーの効果が得られるのは「成長期」の毛のみ。
これは毛のメラニン色素量によるもので、退行期はメラニン色素が少なく休止期の毛にはメラニン色素が無いためレーザーの効果が出ないのです。
レーザー脱毛をする際は身体の部位によって異なる毛周期に合わせ照射を行わなければ脱毛効果は得られないと言われています。
さらにメラニンを含んだ“皮膚”にも反応をする為前後1週間ぐらいは直射日光を避けるように気をつけなくてはなりません。
デリケートゾーンの日焼けはなくとも、色素沈着している肌や粘膜は照射できない場合があります。
※機械の種類によって異なります。

ニードル

ニードル脱毛とは毛穴に針を差し込んで電気を流し毛母細胞を腐食させる脱毛方法です。
針を毛の流れに沿って挿入するので、5ミリ~1センチくらい毛を伸ばした状態で施術をするのが特徴です。
聞いただけでも拷問のような施術法ですが脱毛の中では一番永久的効果があるとされています。
しかしかなりの痛みを伴い、また1本1本手作業で施術を行うので施術時間がかなりかかるのでデリケートゾーンへの施術はとても困難だと思います。

剃毛

シェーバーでの処理は簡単で手軽。
カミソリさえあれば気になった時にどこでも処理できることが人気のひとつだと思います。
しかし部位によってはすぐに毛が伸びてしまい、さらに周辺の産毛を剃る事でヘアの範囲が広がる恐れも。
生え始めはチクチクして痒みが伴う事も。
お肌のデリケートな方はとくに陰部にカミソリをあてる事はおすすめできません。

除毛剤(クリームやジェル)

除毛クリームはタンパク質を溶かすアルカリ性の薬剤でできており、決められた時間肌の上に薬を塗っておくことでタンパク質であるムダ毛を溶かしてくれます。
薬剤が毛穴に浸透し毛を溶かす事でその場で毛が無くなりツルツルのお肌に。
しかし忘れてはいけないのが毛を溶かすほどの成分が入っているという事。
その為ムダ毛と同じタンパク質=肌にもダメージを与えるという点。
とくにデリケートな部位への使用は避けてほしいです。

ワックス剤(ハードorストリップ)

脱毛専用のワックスを肌に塗りシートをその上に密着させて(またはそのまま)それをはがすことにより毛を根元から取る脱毛方法。
アンダーヘアへ行う施術をブラジリアンワックスと呼びます。
毛根から除去する事で生えはじめが遅く毛がチクチクしない事や繰り返す事で自然に薄くなる効果が期待できます。
粘膜部分や産毛もケアできることからブラジリアンワックスは男女問わず人気の美容メニュー。
脱毛時にヘアの長さが4~5ミリは必要。また剥がす時に一瞬の痛みが伴いますが、一番ポピュラーで安心できる脱毛方法でおすすめです。

まとめ

メリットやデメリットを正直にあげても、デリケートゾーンの脱毛で一番おすすめなのは、やはりブラジリアンワックスだと思います。
できるだけ痛みが少ないように施術方法を考えたり、炎症を最小限に抑える方法を考えたり。
デリケートゾーンへ施術する為の専門技術と知識、そして豊富な実績と徹底した衛生教育をJBWAはこれからも目指して行きます。

様々な脱毛方法がありますが、ワックス脱毛のすばらしさをもっともっとたくさんの人へ知っていただく事が私たちワクサーの使命だと思い、日々精進していきたいと思っています。


Clarity Academy ~クラリティアカデミー~
JBWA理事 岡田 ユカリ

 

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